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パソコンスキルの心技体

「伏線」は最低でも10分前までに

2014年2月14日
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エクセルVBA達人養成塾 小川です。

ちょっと、教え方のテクニックの話を。

相手がまるで馴染みのないことを教えるのは大変です。

しかし、「なんか、以前に聞いたことがあるな」とか、「そういうのかあるらしいとはなんとなく知っている」と相手が思っていることについて教えるのはだいぶ簡単です。

ということで、まるで相手が馴染みないかもしれないようなことについては、

だいぶ前に、伏線として軽く、

「あとで、こんな概念が出てきますよ」

と、さらっとお伝えしておくと。

いざ、その件についてしっかり話すぞ!というタイミングで、教える側も教わる側もだいぶ楽になります。

で、この伏線はいつまでに張っておけばよいのかというと。

僕が講座をやっている感触だと、最低でも10分前くらいかな、と思います。
伏線から本番までの間隔が10分より短いと、いったん頭から抜けきるまでいかないので、伏線になりません。

10分以上経つと、「ああ、そんなのありましたね。いちおう知っていますよ」という反応になります。

できれば1時間、2時間空けておきたいところではありますが。

人間の潜在意識についての研究でも、潜在意識に落ちるまでは最低10分、というような研究になっているようです。

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