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パソコンスキルの心技体

マクロを書けるようになるために一番大切なのに軽視されがちなこと

2014年1月6日
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エクセルVBA達人養成塾 小川です。

エクセルVBAのスキルは、以下の3つの要素の組み合わせです。

1. 道具
2. 頭の使い方
3. 体の使い方

上記のどれかひとつが書けても、生産性の高い仕事には結びつきません。

これら3つの要素は、家具の組み立てに例えると、以下に相当します。

1. 道具
・工具。
・家具の部品。

2. 頭の使い方
・家具の組み立て過程の全体像が頭の中でイメージできること。
・組み立て作業の個々の過程での具体的な作業をイメージできること。

3. 体の使い方
・イメージ通りに作業できること。

その中でも軽視されがちかつもっとも重要なのは、「3. 体の使い方」です。

マクロを書けるようになるために一番大切なのは、「頭の良さ」とかじゃないです。頭は後からついてきます。
頭の中以前に、体の使い方のほうが大切です。

マクロを書くときであれば要はPC操作のことです。
PC操作をちゃんとできる人であれば、頭の中のイメージどおりのプログラムをすんなり書き上げることができます。

PC操作をちゃんとできるかそうでないかの違いは、演習量と演習で得られることの質に直結します。

たとえば、10分の演習時間があるとします。
このとき、同じ10分の演習時間でも、PC操作が苦手な方が10分かけてようやく1個のプログラムを書き上げているあいだに、PC操作が得意な方は、3個も4個ものプログラムを書き上げられるというくらいの差が生じます。

このときの習得効率の差は、3倍~4倍どころではありません。入力ミスのストレスに振り回されず短期間で集中的に演習できることの効果は、7倍、10倍以上になります。

そのあたりのことについて、エクセルVBAを習得するにはのページに、イラスト入りで詳しく書きました。
ぜひ読んでみてください。

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