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プログラミング能力と密接に結びついている、「説明能力」の向上について

2013年5月23日
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エクセルマクロ・VBA達人養成塾 小川です。

プログラミングとは、仕事の手順を言語化する行為です。

プログラミング能力と説明能力は、密接に結びついています。

ということで、今日は、説明能力の向上についてのお話を。

おおむね、説明能力の向上は、以下のステップで伸びていきます。

あなたの部下や後輩の方は、どの位置にいるでしょうか?

スキル向上のために働きかけるにあたっては、いきなり2つ上、3つ上の能力を求めるのではなく、一段一段、階段を登ってもらうようにするとよいでしょう。

[レベル1]
支離滅裂

[レベル2]
言葉遣い・話の構成に変化が起こる
論理展開の整合性がではじめる
検証可能性のある説明になりはじめる

[レベル3]
構造とコンテンツを分離した説明の仕方になる
別個の構造、個々のコンテンツを分離した説明の仕方になる
短い言葉で端的に伝えられるようになる
適切なキーワードを使って説明できるようになる

[レベル4]
相手に合わせてどうとでも説明できるようになる

ちなみに、上に書いたレベル表で、すでにレベル3、レベル4にいる人は、エクセルVBAくらいなら簡単にマスターできます。
というか、そういう人がマクロをマスターするとレバレッジがデカすぎなんで、今すぐ学んでください。でないと、人生で損しすぎです。

レベル1~レベル2の人は、エクセルVBAと格闘している中で、だんだんと説明能力のレベルも上になっていきます。
思考整理のトレーニングとしてエクセルVBAを学んでください。

どちらの場合も、エクセルマクロは覚えたほうがよい、ということですね ヾ(´ー`)ノ

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