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パソコンスキルの心技体

.Valueを使った計算では、「セルを参照する式」を入れるわけではなく…。

2011年9月2日
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エクセルVBAを習得するとき、特に最初に勘違いしやすいこと。

それは、例えば、

Range(“A1”).Value = Range(“A2”).Value + Range(“A3”).Value

というマクロを実行すると、

セルA1に、

=A2+A3

という「式」が入力されるのでは?という錯覚です。

正しくは、例えばセルA2には「5」、セルA3には「7」という値が入っていたとしたら。

セルA1に入るのは、「12」という値です。

ですから、例えば、以下のマクロを実行し、最後までいくと。

セルA1には、「12」、セルB1には、「15」という値が入ります。

Sub sample1()
Range(“A2”).Value = 5
Range(“A3”).Value = 7Range(“A1”).Value = Range(“A2”).Value + Range(“A3”).Value

Range(“A2”).Value = 8    Range(“B1”).Value = Range(“A2”).Value + Range(“A3”).Value
End Sub

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