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パソコンスキルの心技体

語い力は格闘技における腕力だ

2011年8月31日
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達人養成塾 小川です。
http://www.exvba.com/vb/index.php

昨日、思い立ったのですが。

9月に、キューバに行こうと思います。

うわーい!ひさしぶりの、スペイン語圏! ヾ(´ー`)ノ

決めた瞬間、心が躍っています ヾ(´ー`)ノ ヾ(´ー`)ノ ヾ(´ー`)ノ

と、いうことで、なんだかモチベーションが高くなっている今日この頃です (^^*

..と、いうことで。

「スペイン語圏に行く」となった瞬間、語学に対するモチベーションが高まってきたので。

今日は、ひさしぶりに、語学の話題。

いちおう、エクセルとも関連しますが。

昨日のブログで。

『タイピングスピードは、格闘技における「腕力」だ』というタイトルで、
仕事を片付けるにあたっても、スキルを身につける際にも、「腕力」たるタイピングスピードをあげることが第一だ、という趣旨のことを書きました。
http://www.exvba.com/blog/?p=2146

今日は、その流れで、別のお話を。

語学における、「腕力」に相当するものについて。

僕は、英検1級を持っています。

どうやって勉強したのかというと。

エクセルVBAを駆使して、「語学学習ソフト」を自作し、それを使って語い力をつけて合格しました。

個人サイトには、英検1級を受験したときのスコアも載せています。2003年に実施された旧試験のものですが、一次試験のスコアは、こんな感じでした↓。

語彙選択問題: 27点/満点30点(合格者平均21点)
読解選択問題: 36点/満点40点(合格者平均29点)
リスニング選択問題: 16点/満点20点(合格者平均16点)

ここまでの合計: 79点/90点(合格者平均66点)

この年の合格最低点は82点でした。
つまり、選択問題だけで、合格最低点まであと3点というところまで取ってしまったことになります。

そして、記述問題でも得点を重ねて、 98点で合格しました(合格最低点82点)
自分で言うのも何ですけど、圧勝でした ヾ(´ー`)ノ

英検1級ベストアプローチ

どうして、こんな圧勝な結果になったのかというと。

答えは簡単。

「語い力を、徹底的につけたから」

です。

「語い力強化にはキリがないし、語学の検定試験では、語い問題は配点も低い。努力の割に差がつかない部分だから語い力増強は軽視してよい」という意見をよく聞きますが。

僕の立場は反対です。

語い力があるということは、語学力における絶対的な強みです。もう、腕力そのもの!

語い力は、格闘技における「体重」とか「筋力」とか、そういう類のものです。

語い力があれば、○語い力があります(そのまんまですが… (^^; )
○読解力が高まります(だって、「知らない単語を推測する」なんてことする必要ないですから)
○リスニング力が高まります(だって、「知らない単語を推測する」なんてことする必要ないですから)

よく、「知らない単語を推測する能力ことが大事だ」といったことも聞かれますが。

それは、ある程度知っている単語がある人にとって、のお話。

ひとつくらい分からない単語があっても踏みつぶしていけますが。
一文の中に分からない単語があまりにもたくさんあると、すべての単語について正しく推測するのは、連立方程式を解くような作業になってしまいます。

その差は、どこから来るのかというと、語い力です。

僕の英検1級試験の場合でも、同様です。

僕が、語い問題、読解問題で合格者平均よりも高得点をあげ、リスニング問題も合格者平均並みに得点できたのは、語い力を徹底してつけたことが大きい理由です。

何かの言語をしっかりマスターしたい人にとって、語い力をつけるトレーニングをしないというのは、

「もやしっ子のまま、プロレスラーになろうとするようなもの」

です。

語い力をつけるトレーニングというのは、実に地味な努力ですが。
やればやっただけ、すべての技能の向上に直結します。

こういう地道な努力を、継続してやりたいものです。

ps.
僕がエクセルVBAで作ったオリジナルの学習ソフト。
エクセルマクロ・VBA基礎コース受講生のみなさんには、参考用に、会場でお見せします。ご興味あれば、休憩時間にでも、問い合わせてくださいね。

良いものを見ると、発想の幅が、変わりますよ~ ヾ(´ー`)ノ

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