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パソコンスキルの心技体

どうせなら、右脳に直接焼きつける

2011年8月28日
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エクセルマクロ・VBA達人養成塾 小川です。
http://www.exvba.com/vb/index.php

勉強で、超短期間で成果を出すには。

最終的に右脳に入れるべきものは、直接右脳に入れます。

たとえば。

Excel VBAの開発環境で、コードの表示色が変わる場合があります。

例えば、「赤くなったら構文エラー」、「青くなったら、エラーの発生している箇所」「黄色くなっているところは、ステップインモードで中断されているコード(←放置しておくとエラーが発生する可能性高い)」です。

このことを覚えてもらうのだったら。

左脳的なウンチクは後回しでよいので。

赤くなったら怒ってる! - ヾ(`Д´ )ノ ウガーッ!

青くなったらオマエが悪い! - ウリャー!( -_-)=○()゜O゜) ゲフ!

黄色は万病の元! - (+_+;) キモチワルイ…。

..と、実際に顔文字のような表情をしつつ、アクションを絡めて覚えてもらいます。

Excel VBAのプログラムを効率よく書くためのショーカットキー操作の組み合わせも、事前に作っておいた、達人養成塾オリジナルの「語呂合わせ」で流れを覚えてもらい。

その後、操作そのものではなく、視覚に訴えかけるような動画デモを見ていただいて。

それから、パソコン操作をしながら学んでもらいます。

これを、左脳的な「構文エラー、実行時エラー、中断モードとは」なんて話から入ると、吸収はだいぶ落ちます。

そういう情報はまず左脳に入り、それからだんだん右脳のほうに流れていくのですが

左脳のほうが別のことでいっぱいいっぱいになっているときにこういう話をしても、全部は入らないからです。
本当に左脳に入れてもらいたいプログラミングのロジックとか高度な抽象概念とかは、普通に左脳から入れます。
それらの情報を入れるときのために、左脳の側の入り口は、なるべく使わないでおくのです。

ショートカットキー操作等についても、同じです。

「○○キーの機能はこういうものだ」なんて話を先にしても、操作は身につきません。

いきなり、「語呂合わせ」や視覚に訴えかけるような動画デモを見てもらい、そのまま、「語呂合わせ」を唱えながら操作してもらい。
まずは、右脳に入れておきます。

それから、だんだんと、「左脳的」な、理屈の理解をしていってもらいます。

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