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パソコンスキルの心技体

「エクセル以外の部分での効率化」への波及効果

2011年4月27日
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手順の非効率的な部分を見抜くスキル

今日は、エクセルマクロ・VBA初中級速習コース受講生から昨日いただいた声を掲載します。

小川様
ご無沙汰しております。
3月26日、27日の大阪のセミナーでお世話になった○○です。

遅ればせながらフォローアップセミナー第9回の宿題送ります。

この宿題作成では逆引きやインターネットで検索したものの、答えは見ないようにして一つ一つ不具合を解消しながらやりました。

結局作業していたファイルは3MB超えてしまうくらい行きつ戻りつの作業となりましたが、一から自分で書けてちょっと自信つきました。
本当に時間はかかりましたが、うんうん考えながらやってよかったです。
この例題は本当にいろいろ要素があっていいですね。

仕事の方でもマクロをちょこちょこ書いています。
とりあえず練習と思って今の定型作業をマクロでやっていくことですすめています。
マクロを書いているうちに、現在の仕事の手順の非効率なところなどが明確化されました。

例のDPRのテクニックで今後一から見直していくつもりです。
マクロを書いていると仕事の手順書もきちんと書けるようになるといったことをセミナーの時におっしゃっていたと思いますが、まさにその通りだと感じております。

こういう感想は、エクセルマクロ・VBA初中級速習コース受講生からいただくものの典型です。

Excelマクロ・VBAは、プログラミング言語です。

プログラムとは手順であり、プログラミング言語を書くとは、手順書を書くということです。

つまり、Excelマクロ・VBAを書くとは、「普段の仕事のプロセスを日本語以外の言語で改めて表現すること」です。

ここで、自分が普段している仕事のプロセスにムダが多いと、その仕事の進め方をそのままプログラムとして表現することにムリを感じるようになります。

そして、こういう目線を持つことが、普段の(エクセル以外の部分での)自分の仕事を効率化するときの考え方にそのまま応用できます。

そのため、Excelマクロ・VBAを習得することにより、最終的には、エクセル以外の部分でも、効率化を上手にできる人に成長していきます。「エクセル以外の部分での効率化」への波及効果があるのです。

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