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パソコンスキルの心技体

「音のつながり」から入る

2011年4月25日
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「音のつながり」から入る

高度なスキルの習得をするとき、仕組みへの理解や細かい分析、観察・経験より以前に、

「意味不明でも、『音のつながり』として脳に入れてしまうこと」

から入るべきことがあります。

その典型例は、「かけ算九九」

かけ算の仕組みを理解しても、一桁のかけ算81個を即時に計算できる域には到達しません。
かけ算の様子を観察していても、一桁のかけ算81個を即時に計算できる域には到達しません。
かけ算をする体験をくり返しても、一桁のかけ算81個を即時に計算できる域には到達しません。

では、どうするのかというと。

勉強のスタートは、

「意味不明でも、『かけ算九九』を暗唱するところから」

です。

「音のつながり」として脳に入れてしまい、
かけ算についての理解を深めたり、かけ算をする経験を積んだりするのは、
後回しです。

でも、おもしろいことに、「音のつながり」として記憶に入ってしまうと、
理屈は、あとからついてきます。

日本人は、このアプローチでかけ算を習得することにより、
「二桁のかけ算でも、デンタクなしで解ける」という、
海外の多くの人が絶句するような域の能力を習得します。

理屈からでは飲み込みきれないことは、まず、大声で暗唱して、「音のつながり」として記憶に入れてしまうこと。

これが近道です。

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