3日がかりのその仕事、3分で終わらせる方法教えます!
パソコンスキルの心技体

新講座をリリースしました。こちらも35%オフです

2019年1月11日
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新春キャンペーンということで、ガラパゴスのオンライン講座、期間限定で、すべて35%オフです。
期間: 2019年1月9日 12:00 – 2019年1月16日 12:00。

新年初頭ということで、必要な方にゆき届けば、と思います。


ところで、新春キャンペーンにあわせて、新講座をリリースします。

昨年早々に制作をはじめ、夏前にはいちおう完成していたものです。
諸般の事情でリリースが遅れていました。
が、せっかくのキャンペーン期間ですしということで、昨晩〜今朝にかけて、緊急に準備をしました。

一本目の動画は無料で閲覧できます。
この動画の中で、どんなことを取り扱うのか?をお話しています。(ダウンロードファイルも無料です)

実は、ある受講生さんからのリクエストにお応えし、その方の書かれたマクロの内容を徹底添削しました。昨年頭から夏にかけてのことでした。本講座は、そのときに作ったものです。

あるパソコンスクールで実際に実務で活用されているフォームアプリを徹底レビューしました。

  • 週替りカレンダーの作成
  • シフト表の作成
  • 複数担当者の出勤予定日時データを元して、予約受付表を生成する

等々、生事例ならではの参考事例がてんこ盛りです。
動画全23本、総再生時間合計4時間17分相当の動画と、添削前、添削後のエクセルファイル、レジュメテキストファイルを使用し、実務直結のノウハウをふんだんにお伝えします。

プログラミング初級者が中級〜上級、とスキルをあげていくときに、必ず悩むことがあります。
それは、「とりあえずこのプログラムでも動いてはいるけど、果たしてこれでいいのか?」といった悩みを相談できる相手がいないということです。

「とりあえず動いたから、これでいいか」とか、「あまり綺麗ではなさそうだけど、まあこれでいいか」とか、とは思う。

ぐちゃぐちゃなコードだけど、まずは動いているし、まあいいか。
自動記録で作ったマクロがある。読みにくいな。でも、怖くて触れない。
同じようなことを書いている箇所が何箇所もあって、メンテナンスも面倒だし。機能追加のこととか考えたくない。でも、イチから書き直すのも気が進まない。
ああ、そう思うと、自分が書いたこのマクロ、だんだん見るのもイヤになってきた…。

と…。

仕事で結果は出てはいても、本人としては、実は、自分のスキルに心許ない。

それに、さらなる高みを目指したいのだけど、上級者の言うことって、いまいち抽象的すぎて、よく分からない。

「上級者が『良い、便利。これがあるとぜんぜん違う!』と言っているあの技って、果たして、自分の今の仕事にも有効なんだろうか?」
「というより、その用語、そもそも何?日本語で言い直してもらっても何を言ってるのか分からないし、図を見せられてもチンプンカンプン…。もはや、自分が何を分かっていないのか?どこから勉強したら分かるようになるのか?の手がかりすらないのだけど。もしや、このくらいが、自分の才能の限界?! (-_-; 」

と、そんなことを日々考えるようになります。
仕事で結果は出てはいても、それはそれで、別の新しいストレスが発生する。「思うように高みに登れない、さらなる自己実現ができない」というストレスです。

 

ウチの講座では、そういう段階を乗り越えられるように、各講座ごとに、ふんだんにドリルを用意してはいます。
が、それでも「あ、あの技は、こういうときに、こう使うのか!」、とピンとは来ないままで、スルーされてしてしまうことはどうしてもあります。
(僕としては、本当は、ピンと来るまで何度も課題をくり返し解いてほしいです…。とはいえ、「自分の仕事に直結する!」とピンとこなかったものについては、なおざりになってしまうのはある程度仕方ないので、それはともかく)

そんなときにいちばん強力なサポートは何か?というと、それは、

「ああ、こういうことしたいなら、このやり方のほうがいいよ」
とか、
「ああ、これは綺麗なやり方じゃないから、こうしたほうがいいよ」
とか、
「ああ、このやり方だと、あとあと行き詰まるから、そもそも、個々の設計からやり直したほうがいいね。例えば、僕ならこうするかな。なぜならね、…」
とか、
「ああ、まさに、あの『上級技』が使えるパターンだね。どれどれ、今、『上級技』で書きなおしたらどうなるか?説明しながら書くから、よく見ててね…」

…という具合に、実務であなたが書いたプログラムを見て、どんどんよりよいやり方を提案してくれる人の存在です。

今回添削依頼いただいた方は、たまたま(?)そういうご縁に恵まれました。

実務でその方が実際に書いたマクロ入りのファイルを、預かりました(個人情報等抜いた状態のものを送ってもらいました)

そのいただいたマクロについて、まさに、さきほど上で書いた説明のように、「よりよいやり方」について体系的に説明しつつリライトしていったというのが、この動画講座の内容です。

ちなみに、当初、添削依頼者さんからいただいたメッセージはこんな感じ↓でした。

まだ心許ない・・・この部分を自分自身も感じていています。

アイデア的なものなのか、可読性の問題なのか・・・と思ってみたり。
今後マクロを書く上で参考にしたいので、
アドバイスを頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

心許なさそうですね。
その後、本動画をさしあげてからのメッセージは、こんな感じ↓。

添削動画、すごく感動しています。
ひとつひとつ感動しつつ、マクロの修正をしていってます。
すごく良い学びになっています。ありがとうございます。

・・と同時に自分のアホさもバレて恥ずかしいですが(笑)
(中略)
とにかくこれ以上アホだと思われないよう、頑張ります(^^;)

一番なるほど!と思ったのは、(中略)をしていたことで、
良いアイデアが出てこなかったというところです。
(中略)
そんな経緯でShiftシートを作成したので
(中略)ということも考えつかず。。(+_+)
けっこうごちゃごちゃしたマクロになってしまいました。
機能をもっと追加したくても、どうやってもできずに
あきらめてしまっていた部分もあるのでもう一度、修正して作っていきます!

たくさん驚きがあったのですが・・・

特に・・・
わたしはまだ発展2の復習が足りていなくて、
Functionプロシージャーの使い方がずっとよくかわからずにいたのですが
今回の動画でどういうときに使うことができるのかということがわかりました。
しっかり身に着けて仕事でつかえるように復習します!

小川先生に添削をしていただいて痛感したことがあります。
私は、とにかくコードを書いて、動かして、動けば
そこで満足して次に進んでいました。

そこで満足してしまわず、もう一度全体を見直す余裕を
持つことも大事だと思いました。
(中略)
じっくり確認することで、はじめは気が付かなかったことに
気づいたり、祝日をさがすfindのコードも、今、作成中の
ガンチャートにも使える!と早速コードを書き替えて
復習したりと楽しかったです(^^)

今回、添削していただいて、自分では気が付けなかった部分を
たくさん教えていただき本当に良かったです。
小川先生、ありがとうございました。

この方の事例は、初級〜中級者が陥りがちな、典型的問題が起きていました。

  • あとあとのことを考えない設定から生じた複雑さ
  • 思考のもつれからくるプログラムの読みにくさ
  • メンテナンス性の低さ
  • 抽象概念への理解不足から来る、冗長性

等々、添削ネタは山のようでした。

依頼者さんは「フォーム」のアプリを持ち込まれましたが、実は、「フォーム」以前の、設計のところをちょっと直すだけで、「フォーム」で必要か?と感じられていた問題はほとんど解決してしまったりとか。

実務の事例なだけに、生々しい。ビシビシくる。

添削前の状態のマクロは、いかにも自分でも書きそうな感じ。
それだけに、手際よくシンプルなプログラムに変わっていく様は、動画を見ているあなたにとっても、まるで自分ごとのよう。

「自分にも関係あるかな」と思われたあなたは、まずは、この講座1本目の無料動画を見られることをおすすめします。

一本目の動画は無料で閲覧できます。
この動画の中で、どんなことを取り扱うのか?をお話しています。(ダウンロードファイルも無料です)


さいごに…。本日のショートカットキー。
エクセルマクロネタオンリーだったので、ショートカットキーの紹介は、パワーポイントネタで。

プレゼン中に使えるショートカットキー

1.[Ctrl] を押しながら 左ドラッグ → ポインターになります。
 みんな意外に知らない。
 いつもの白いカーソルキーが、赤いポインターになります。

2.[Ctrl] + [P] : ペンを表示。
 プレゼンしながら(スライドショーの状態で)、
 文字を書いたり、線を引いたりできます。終了するには毎度の [Esc] キー。

3.[Ctrl] + [M] : 書いたものの表示/非表示を切り替える。    

4.[Ctrl] + [E] : 消しゴム。
      英語でイレイザー(Eraser)ですね。ペンで書いたものを消します。
  あくまでペン([Ctrl] + [P])で書いたものを消すのであり、
  スライド作成時にテキストボックスに入力した文字は消しません。 

 

今日もご感想をお待ちしております。
ご質問、お問い合わせも、コメント欄からお願いいたします。お気軽にどうぞ。

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