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パソコンスキルの心技体

「頭の良さ」とは「みっちりと、体にしみこませた基本」の総量のこと

2014年4月15日
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エクセルVBA達人養成塾 小川です。

4月ももう第3週ですね。

すっかり暖かくなってきて、意気揚々とされている方も多いのではないでしょうか。

いろいろ、積極的に活動したくなる時期です。
寒かった時期に縮めていた体や意識をどんどん広げて、楽しく過ごしたいですね。

新しいことにどんどんチャレンジしていきましょう!

何でもそうですが、体にしみこませないと分からない世界があります。

たとえば、「かけ算九九」。

日本の小学生は、小学2年生で「かけ算九九」を覚えます。

体にしみこむまで暗唱します。
基礎トレーニングとして、これでもか!というくらいに徹底的にトレーニングします。

「かけ算九九」をすべて言えるようになるまで、先生も親も一切許してくれません。
「できて当然」という扱いです。

でも、それだけの環境でどっぷり練習した結果、「できて当然」という域に到達します。

そうするとどうなるか。

「二桁のかけ算」のような高度な抽象概念も頭の中だけ扱えるようになります。

「17かける3はいくつ?」なんて聞かれたとき、紙もペンもなくても、なんとか正解を導けるんですね。

いつも言っていますが、これって、すごいことです。

「かけ算九九」のような基礎トレーニングをみっちりやっていない海外の子どもをつかまえて、

「17かける3の答えは?」

なんて聞いたって、まず答えは出てこないですから。

「体にしみこませたスキル」があるから、より抽象的なことを考え抜く余裕ができるんですね。

海外基準では、「かけ算なんてできなくて当然」ですが、日本基準では、「一桁のかけ算はできて当然」です。

この「自らに果たした基準の差」が、「抽象的なことを考え抜く力」、
ひいては、「頭の良さ」に直結します。

「頭の良さ」とは、「みっちりと、体にしみこませた基本の総量である」

と言い換えてもいいくらいです。

PC仕事の場合は、みっちりと、体にしみこむまで覚えるべき基本」は「キーボード操作」です。

今日は、この点を強化するためのトレーニングメニューを二つご紹介します。

この春の新しいことへのチャレンジとして、「頭を良くしたい」という方は、ぜひご参加ください。
「みっちりと、体にしみこませる」ためのトレーニングをいっしょにやりましょう。

  1. 親指シフト達人養成塾
    「親指シフト」はPC入力スピードに革命を起こす、究極のタイピングスキルです。
    地味なスキルですが、習得すると、「考えるのと同じくらいのスピード」で文字入力が可能になります。
    Facebookページでの永久サポートつき。
    4月19日、大阪にて。
    http://www.exvba.com/oyayu.php
  2. イヤでもWindowsとエクセルの操作が早くなるワークショップ
    あなたには、下に挙げるような悩みはありませんか。
    ・パソコン仕事をしていると目が疲れる
    ・コピペ作業が苦痛
    ・ファイルやフォルダがぐちゃぐちゃとデスクトップに散乱していて、仕事に必要なファイルを見つけるのも一苦労
    ・パソコン操作が遅いせいで、実際よりも「仕事ができない人」と見られがちだ
    ・もっと「頭が良い人」と思われたい、「頭が良い人」になりたい
    そんなあなたのための講座です。
    たった一日のワークショップですが、受講すると、手元がバタバタしていたせいでグチャグチャになっていた自分の頭がどんどんスッキリしていくのを実感できるでしょう。
    5月24日、東京にて。
    http://www.exvba.com/winxls.php

どちらも得られるのは、一生モノのスキルですが、
講座の開催は、多くても年に数回程度です。

いますぐ、ホームページを見にいって、講座の内容を確認してください。

  1. 親指シフト達人養成塾
    http://www.exvba.com/oyayu.php
  2. イヤでもWindowsとエクセルの操作が早くなるワークショップ
    http://www.exvba.com/winxls.php

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