3日がかりのその仕事、3分で終わらせる方法教えます!
パソコンスキルの心技体

編み物もパソコンも習得に必要なことは同じ

2014年2月24日
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エクセルVBA達人養成塾 小川です。

ニット編みに挑戦してきました。人生初。
自分が慣れないことをしないと、慣れないことにトライする受講生のことは分からない、ということで。

さて、ではそこで学んだこととは?!


友人でニットデザイナーの中村仁美さんのところで、彼女と2人でニット編みのワークショップに参加してきました。
「ニット・ベーシック1日講座」

編み物自体、人生初でした。参加者は6名。僕を除いてみんな女性。

門外漢もいいところ。でも、そういうワークショップこそ、学びになります。

僕が普段受講生に言っていることをそのままやるぞ!と決意して果敢にトライ。

「イヤでもWindowsとエクセルの操作が早くなるワークショップ」みたいな初心者向けの研修を効果的にやるには、自分が初心者として振る舞いざるを得ないことでの学びが必要です。
まるでできない人の気持ちになって、まったく不慣れな動作に頭も体もパニックを起こしつつ、それでもだんだん慣れていく。
その習得の過程は、「イヤでもWindowsとエクセルの操作が早くなるワークショップ」で僕が普段PC苦手な人に教えていることそのままです。

作ったのは、このマネキンの首に掛かっているアクセサリーストール。

作ったのは、このマネキンの首に掛かっているアクセサリーストール。

糸は3種類。鍵編みで編みます。

糸は3種類。
鍵編みで編みます。

こんな資料を見ながら編みます。もちろん、仁美さんのガイドつき。

こんな資料を見ながら編みます。
もちろん、仁美さんのガイドつき。

ひたすら編みます。慣れない動きにとまどいつつ。

ひたすら編みます。
慣れない動きにとまどいつつ。

お昼のランチ。慣れない作業に心身すり減らしまくりな中、気力を養いました (^^;

お昼のランチ。
慣れない作業に心身すり減らしまくりな中、気力を養いました (^^;

そして、なんとか完成!

そして、なんとか完成!

完成品を身にまとって。なんとか、すべて自力でやりきりました。ということで、大満足☆

完成品を身にまとって。
なんとか、すべて自力でやりきりました。ということで、大満足☆

心身ともにすり減らしてかなり疲れましたが…(^^;
ともあれ、なんとかやりきりました。

ということで、ニット編みで学んだことを。
たくさんあるので、個別のことについては今度書くとして、今回はおおざっばに箇条書きで。
以下、ワークショップ中につけていたメモから抽出。

結論から言うと、僕が普段受講生に言っていることとかなりかぶりました。
以下、僕の講座に何度かでている人にとってはおなじみなことも多いと思います。

  1. 原理原則に意識を向ける
  2. 話し相手というか仲間を作り、場の体験を楽しく共有しつつ学ぶ
  3. 休憩時間に、かえって疲れが増すようなことはしない
    facebookしまくるとかはNG。あたりまえですね。
  4. 休むときは、神経の興奮がおさまるようなことを。
    特に、慣れないと非常に神経を使うこの手の作業では重要。
  5. 数を数えるときは、指をさして、声を出して。
    でないと目の数なんて数えられません。
  6. 進歩無き進捗は否定
    分からないままで作業を進めすぎない。必ず、新しい理解も得られるように意識
  7. 世界観を感じ取ることを意識しつつ学ぶ
    慣れない分野ではこの感覚が必須
  8. 動作全体のイメージができるまでは失敗は当然と思って行動する
    行動しないと進歩しないです。どうせダメてとこからスタートするなら気が楽。
  9. 体と頭の進歩は一歩一歩。
    慣れないことを学ぶにあたって、どちらかだけ先行しすぎるということはない。
  10. 作法に従うこと。
    これはPCと比べものにならないくらい編み物では重要。手順を守らないと絶対に初心者には完成はムリ (^^;
  11. 人のペースにあわせない
    自分は自分!自分が自分のペースで進化していればそれでOK。僕の彼女はめっちゃペース早くて、午前中に作品完成させて午後は自分の編み物をしていました。そういうのにつられてはいけません (^^;
  12. 小さな進歩でも自分をほめる
    「すげー!オレ!」って、何度叫んだことか (^^;
  13. 「無意識にできること」の質を高める
    そうすると、意識しないとできないことのレベルもあがります。
  14. 意図を持って行動すること。
    たとえば、「全体験を感じる」のか、「部分に集中するのか」、「同時にその両方をやるようにするのか」も決めてから行動する。
  15. 当初の意図にとらわれすぎないこと。
    さっきのと逆説的だけど、意図はその瞬間その瞬間に更新してよい。
  16. 楽しむこと。
    とにかく、進歩にやくだつことで楽しめることをみつける。そしてそれに意識を向ける。
  17. すぐに助けを求めること
    仁美さんもそうでしたが、彼女も編み物スーパー得意な人なんで、聞く相手がたくさんいてその点は助かりました。
  18. リラックスすること
    体を楽に。どこかに力が入っていたとしたら、何かが間違っている。
  19. 理想を低く。
    自分の進歩を認めやすくなるから。

そんなわけで、今週末の「イヤでもWindowsとエクセルの操作が早くなるワークショップ」に向けて、またネタを仕入れられました。
土曜日が楽しみです。

あなたには、下に挙げるような悩みはありませんか。

  1. 文字を入力するためにキーボードを見ていると、いつの間にかマウスがおかしなところに行っている
  2. PC操作がバタバタしていて、いかにも手際が悪そう
  3. ショートカットキーを使って鮮やかに仕事をしている人を見ていてうらやましい
  4. とにかく、仕事が片づかない
  5. ファイルやフォルダがぐちゃぐちゃとデスクトップに散乱していて、仕事に必要なファイルを見つけるのも一苦労
  6. パソコン操作が遅いせいで、実際よりも「仕事ができない人」と見られがちだ

そんな悩みを持っていたのであればぜひ、このワークショップに参加してください。
このワークショップを通じて、あなたは、以下のような成果を得られるでしょう。

  1. キーボードに目を釘づけにしないでもカタカタとスムーズにキーボード操作ができるようになる
  2. あなたがPCを操作しているサマがカッコ良くなる。人前で作業するときも手際の良さに評価が高まる
  3. ショートカットキーを操作をバンバン覚えて、ドンドン使いこなせるようになる
  4. とにかく、仕事がみるみる片づくようになる
  5. ファイルやフォルダをカテゴリーで分類してフォルダに格納。いつでも必要なファイルがすぐに見つかるようになる
  6. 実際以上に「仕事ができる人」と見られるようになる

そして、そんな成果を得られたあなたには、さらなる成果として、以下に紹介するようなことも生じるでしょう。

  1. 今までのPC操作が1.0だとすると、2.0にバージョンアップした感覚になる
  2. 急に周囲から羨望の目で見られるようになる
  3. PC操作が下手な上司や同僚から、操作について聞かれるようになる
  4. 実際に、頭の回転が良くなる
    (これはとても重要なことなのですが、アウトプットの能力を上げることは、あなたの頭の回転を確実に速くします)
  5. 仕事で取り立てられる機会が増える

PC操作も、基本は同じです。
才能ではなく、学び方。

たった一日のワークショップで、あなたの頭と体をまるまる入れ替えます。

そろそろ募集しめきりますので、お申し込みはお早めにどうぞ。
申し込みはこちらです。

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