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パソコンスキルの心技体

Topless meeting – ban of Laptops

2012年1月4日
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エクセルマクロ・VBA達人養成塾 小川です。

キューバ旅行記、その73です。

キューバ屈指の外人向けリゾート地、バラデロから、シュノーケリングのポイント、「Playa El Coral」に向かいます。

エクセルマクロ達人養成塾塾長ブログ-目的地

目的地”Playa El Coral”に到着しました。

エクセルマクロ達人養成塾塾長ブログ-チェゲバラの肖像が印刷された3ペソ貨幣

これは、ガイド氏から記念にもらった3ペソ貨幣。日本円にして、2円くらいかと思います。
チェゲバラの肖像が印刷されています。

エクセルマクロ達人養成塾塾長ブログ-海を臨む、最高の景色 ヾ(´ー`)ノ

海を臨む、最高の景色 ヾ(´ー`)ノ

エクセルマクロ達人養成塾塾長ブログ-リゾート気分満載。

リゾート気分満載。

エクセルマクロ達人養成塾塾長ブログ-さて、着替えて、シュノーケリングか、と思いきや

ということで、着替えて、シュノーケリングか、と思いきや…。

ガイド氏から、提案が。

「どうせだったら、ダイビングにしないか?シュノーケリングより高いけど。」

「え?でも、僕、ライセンスとか持ってないし、経験ないんだけど。」

「平気、平気。オレがこれから大事なポイントだけ教えてあげるから。」

という会話があり。

さすがに、「命の心配はしなくていいのか?!」と多少は思いつつも。

「ま、今世での役割をまだ果たした感じはまだないから、死なないでしょ♪」

という直感の声に従い。

ダイビングすることにしました。

「死んだら死んだで、それはそれで仕方ないや…」とも思いつつ ヾ(´ー`)ノ

塾長のキューバ旅行記、最初から読みたい方はこちらから


Topless meeting – ban of Laptops

今日は、エクセルマクロ・VBAのお話ではありません。

もう一歩か、さらに何歩か引いて、「PCとの接し方」というか、そんなお話。

杉田敏先生の「実践ビジネス英語」1月号から、いくつか引用します。

“Ban of Laptops” というタイトルのビニェット(寸劇)で、出てきたフレーズ。

まずは、ビニェットから。

“Some of my colleagues use their computers to take notes … but I sometimes feel the screens create a barrier to communication.”

– 同僚の中には、ノートをとるのにコンピュータを使う人たちもいますが、私(注:作中人物です)はPCの画面がコミュニケーションの障害になっているように感じることがあります。

“I prefer to use pen and paper to jot down occational notes, so that I can stay focused on the other people in the meeting.”

– 私(注:作中人物です)は、ときどきメモを取るのにペンと紙を使うというくらいがいいね。それだと、会議中、他の人に意識を集中できるから。

続けて、杉田先生のショートエッセイから学んだこと。

“Topless meeting” という言葉があるそうです。
Silicon Valley が発祥らしく、「ラップトップやスマートフォン等のデジタル機器の使用が禁止された会議」ということ。

Topless meetingにすることで、参加者の集中力が増すだけでなく、会議が短くなるメリットがあるそうです。

また、大学では、一般に、ラップトップの画面を開けることが禁じられている、とのこと。

授業中の電子メールチェックやネットサーフィンが飲食やおしゃべりと同様に望ましくない行為とされているだけでなく、PCが「思考の代用品 (substitute for thinking)」 になっている、教授の言うことを一字一句そのままラップトップに入力するだけで、自分の頭で考えない学生が増えてしまうことも問題視する教育関係者もいる、とのことです。

このショートエッセイは、「PCは有効な教育ツールであると同時に、思考能力を奪ったり集中力を妨げたりする器具でもあります。学校でも企業でも、それをどのように使いこなしていくかは現代の課題の一つです。」という言葉で締めくくられていました。

僕自身、たとえばコンサルタントの先生と話をしているときに、「この人は、僕の話とは関係ないを入力しているのではないか?」と思わせられるようなタイミングでラップトップでカタカタと入力されているときに、「どうしたものか」と思ったという経験があります。
こっちのそういう様子にも気づかない雰囲気でタイピングを続けている彼の顔を見ていたときの気分を思い出します。

とは書きつつも、もちろん、僕としても、反省することいろいろ。

デジタル機器は有効な教育ツール、思考支援ツールではあります。

ただし、過度に偏重して依存するものでもないとも考えます。

どんな道具との関係も良識にしたがっていたいものですが、デジタル機器との関係をどうするかということについても、改めて考えさせられました。


そうそう。あと最後に、杉田敏先生の新著のお知らせ。

NHKラジオ講座「実践ビジネス英語」の中でも人気のビニェットを集めた単行本「杉田敏のグローバル時代の英語」がNHK出版から出ました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140395397/konesweb0f-22/

エクセルマクロ達人養成塾塾長ブログ-杉田敏のグローバル時代の英語

杉田先生のラジオ講座は、大人が聴いてもおもしろい内容で、英語学習のための教材としては、イチオシです。
僕が半年でTOEIC 900点を取り、その後英検1級を取ったときに使い込んだ主要な教材のひとつです。

レベル高めの教材ですけど、その分、メチャメチャ力つきます。ぜひ、買って勉強してください。
(かく言う僕は、版元さんから献本いただきましたが ヾ(´ー`)ノ )

使い方については、以下のページで紹介している、僕の書いた英語学習法本「英語嫌いの東大卒が教える私の英語学習法」をご覧ください ヾ(´ー`)ノ

こねこねのさいと「英語書辛口ツアー」
http://www.konesite.com/eval/index.html

らくらくとーいっく
http://www.konesite.com/toeic/index.html

英検1級ベストアプローチ
http://www.konesite.com/eiken/index.html

思いがけず長くなりましたが。んでは。

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