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パソコンスキルの心技体

Not Read, Not Understand, Not Act

2011年9月12日
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エクセルマクロ・VBA達人養成塾 小川です。

ところで…。キューバって、何持って行けばいいんですか。。

パスポート、航空券、カメラ。現地で両替する現金、クレジットカード、ほかには?

ホントに分かりません。誰か教えて! (>_<

さてさて、ということで。

この週末、大阪でセミナーでした。

で、その休憩時間にしていたお話。

ある受講生の方。ホテル業界にお勤めとのこと。
かなり大きなチェーンで、本社にいる、とのこと。

で、お悩みが。

業務手順書を作っているのだが、その手順書の対象としている従業員が、それのとおりに、動いてくれない、と。

こういうとき、気にすべきことは、いろいろありますが…。

そのうちのひとつは、「その手順書は、どの段階で問題だったか」

手順書を渡して、結果的に相手がそのとおりに行動してくれなかったとき。
どこで問題が起こっていたのかということ、おおむね、以下の3つのステップのどこかです。

1. Not Read (そもそも、読んだのか?)
2. Not Understand (読んだけど、理解できなかったのか?)
3. Not Act (理解できたけど、行動しなかったのか?)

そのどこだったかによって、手順書の改訂すべき箇所は変わります。

1. Not Read (そもそも、読んだのか?)
だったら、読んでもらえるような工夫をするべきですし

2. Not Understand (読んだけど、理解できなかったのか?)
だったら、理解できるような書き方に書き直すべきです

3. Not Act (理解できたけど、行動しなかったのか?)
だったら、行動できる理由を作ることです

ちなみに、「エクセルマクロ」も、「エクセルの中の小人」に渡す手順書なんで、マクロを書くときの考え方、ノウハウと、人間に渡す手順書のノウハウって、似ています。

ということで、実は、こんな教材もあります。
「生産性を7倍にする、頭から仕事を追い出すワークショップ」

内容は、まさに、業務手順書作成のノウハウです。

ご興味あるようでしたら、上のリンクをクリックして、見てみてください。

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