3日がかりのその仕事、3分で終わらせる方法教えます!
パソコンスキルの心技体

ガチンコ勝負!大阪・梅田で「公開コンサルティング」を実施します。

2011年3月21日
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震災復興特別セミナー:

達人養成塾のコアなノウハウで、あなたを、真の「エクセルの達人」の域に導きます!

いつもやっているエクセルでの作業、どうにかして楽にできないのか?
取引先ごとにゴチャゴチャ作り直しているエクセルの資料、もっと頭を使わないで作れないものか?
このデータ、上手に分析をしたいんだけど、どうにかならないか?
この仕事って、「マクロ」を使いこなせたら、楽にできるんだろうなぁ。
ズバリ、このエクセル仕事を楽にするショートカットだけ教えて欲しい。他はいいから。

そんな悩みはありませんか?

もしもあなたにちょっとでもそんな悩みがあるようでしたら、これからする話にちょっと注意してみてください。
その悩みは、数時間のうちに、早ければ5分で解決するかもしれません。

達人養成塾 小川です。
今日は、私が法人向けのコンサルティングで、どんな風に会話を進め、どんな感じにアドバイスをしているのか、ご紹介したいと思います。

ケース1: X社スタッフAさん。(男性)

社会保険を節減するサービスを行っており、自社サービスのノウハウでいくら節減できるかを算出している。

「..小川さん、これこれ、この表なんです。いつもこの仕事で、お客さんに提案するためのシナリオを作っていろいろシミュレーションしていると、すごく時間がかかってしまうんです。」

「これは、パッと見たところだと、列が多すぎるね。。かなり、似たようなタイプのデータがくり返し登場してしているね。これ、どういうデータなの?」

「あ、社会保険でかかる費用のシミュレーションのファイルなんです。」

「へー。あ、なるほど。この『○○』とか、『××』とか、そんな感じの大見出しがあって、それぞれについての、1月から12月のデータがそろっているんだね。」

「そうです。」

「それで、横にこのデータがどんどん並んでいっているんだ。だから、こんなに横長な表になっちゃっているんだね。」

「あ、はい、そうです。まさに。」

「なるほど、ねぇ。ところでさぁ。これ、どうして、『○○』とか、『××』とか、それぞれの項目ごとに別シートにしないの?」

「え?だって、そんな風にしたら、関数式を作るのが大変じゃないですか。」

「あー、たぶん、あなたがそう思うのは、エクセルでの『串刺し計算』を簡単にやる方法を知らないからだね。今、ちょっと教えてあげるよ。えーと、ね。。。」

「え!こんな方法があるんですか?」

「そうそう。だから、これを知っていて、さっき教えたあのショートカットも知っていたら、複数のシートに分割して表を作るなんて、なんでもないでしょ。」

「そうですね。。。」

「うん、でね、もっと言うと、関数式を作るときも、あとで関数式の内容をチェックするときも、こういう形式にしたほうがいいんだ。なぜかって言うとね。。で、あとでチェックしやすいデータにしておいたほうが、何かと簡単だから。。」

「えー、そうなんですか。あ、でも、確かに、そのほうがすっきりしますね。」

「そうそう。それでね。もっと言うと、そもそも、僕だったら、この、シミュレーションの結果のシートも、同じファイル内には置かないね。なぜかって言うとね、。。。」

ケース2: X社スタッフBさん。(女性)

経理関係のほとんどのファイルをexcelで管理している。
If,vlookの組み合わせで必要な数字を拾ってくる作業が多発。
エクセルのファイルから必要な情報を決められたフォーマットに落としこんで、最終的にcsvファイルを作るといったこと作業が多い。

「..小川さん、この仕事なんです。お客さんのリストが168件あるんですけど、このデータを一件一件転記して、印刷して、ということをくり返して請求書を発行しているんです。」

「なるほど、なるほど。ちょっと、触らせてくれる。。あ、なるほどね。さすが、うまいやり方しているね。」

「え?そうですか!」

「うん、なかなかおもしろい工夫だと思う。それで、この仕事、一件あたり、何分くらいかかっているの?」

「特に失敗しなければ、一件あたり、一分くらいかと思います。」

「なるほど。168件てことは。。だいたい、3時間くらい、マウスをカチャカチャして、ひたすらコピー&ペーストしているってことだね。」

「そうなんです。。簡単と言えば簡単なんですけど。」

「っつても、バカバカしいよね。。それが、毎月3時間だから…。年間で言うと、36時間分か。」

「はい。。それで、どうでしょう?『マクロ』で、なんとかなりそうですか?」

「そうだね。これだけ整理された形でデータが揃っているなら、『マクロ』を使いこなせるようになったら、簡単だよ。。ていうか、今、マクロ書いてあげるよ。数行で済むから。」

「え?ホントですか?」

「ああ、いいよ。」

(3分後)

「..うん、できた。こんな感じかな。たぶんもう動くと思うよ。」

「ありがとうごさいます!」

「けどもちろん、このマクロで作った請求書も、お客さんに出す前にいちおうチェックしてね。」

「あ、はい。ありがとうごさいます。でも、それにしても、こんなに早く。。」

「まあ、データがキレイに整形されていたからね。マクロを書くのも簡単だったよ。」

「そういうものなんですか?」

「うん、そういうものだよ。」

「そうですか。。ところで、これ、データ全部じゃなくて、一部だけ印刷したいときはどうしたらよいですか?」

「あ、そのときは、マクロの、この『For cnt = 1 to 168』って書いてある部分の、『1』とか、『168』とか書いてある箇所を書き換えて使ってね。」

「(ちょっと抵抗ありそうな顔で)あの..もうちょっと簡単な方法ってないですか?」

「うーん。もっと簡単にするために作り込むこともできるけど。。でも、今日は他にもX社さんの中で見なければいけない仕事もあるし。それに、『マクロ』の勉強、したいんでしょ?」

「あ、はい。」

「だったら、このままのものを自分で手直ししながら使ったほうが勉強になるから、このままにしておくよ。」

「えー。」

「あはは。まあ、少しはがんばってみてね。それで、いろいろ工夫しているうちに、力ついてくるから。まー、どうしても分からなかったらメールしてよ。○○さんだったら、そんなことにはならないと思うけど。」

法人向けに実施しているエクセルについてのコンサルティングを、あなたも間近で体験できる機会です

上に紹介したストーリーは、まさに、この原稿を書いている日の前日(2010年10月25日)に、ある法人で起こったことをそのまま書いたものです。

その日、私は、パソコン操作スキル・エクセルスキル向上のための研修を3時間ほど実施しました。
そしてひきつづき、その会社内のお仕事を見せていいただいて、いくつかの案件について、コンサルティングをしたのです。
そして、上に紹介したストーリーはそのときの様子です。

この日、この会社では、上に紹介したほかにも、エクセル絡みのいくつかの案件についてアドバイスし、解決策を指導してきました。
そして、アドバイスを受けたその会社のスタッフのみなさんの仕事の進め方やデータ整理についての考え方に、大きな影響を残していきました。
ケース1の彼は、時間はかかりそうですが、だんだんとデータ整理が上手になって、煩雑な社会保険の計算も効率良くできるようになっていくでしょう。

ケース2の彼女は、今回時間を取ったのはほんの10分程度でしたが、その間に行った改善活動だけでも年間36時間分の仕事が実質的になくなってしまいました。
そして、ゆくゆくは、マクロを修得し、そのほかの改善も、自分でマクロを書いてできるようになるでしょう。

あなたにも、エクセルファイルが絡んだ仕事で困っていることはありませんか。
もしあるようでしたら、法人向け以外では今回はじめて実施する、このオープンコンサルティングにエントリーしてください。
そうすることで、あなたも、仕事であなたが実際に使っているエクセルファイルについてプロからのアドバイスを得て、より高い生産性をあげられるようになるでしょう。

それどころか、運が良ければ、小川やアシスタントが、あなたの仕事に役立つマクロをその場で書いてくれるかもしれません。
今回、そんな機会を、あなたに特別にご提供いたします。

オープンコンサルティングを受講することのメリット!

このオープンコンサルティングでは、エクセルファイルを持ち込んで、実際にコンサルティングを受けてもかまいません。
もちろん、他の人がコンサルティングを受けるのを見るだけでもかまいません。
あなたにあった方法で参加してください。

以下、このオープンコンサルティングを受講することのメリットについて書いていきます。

1. エクセルファイル全体ひとまとまりの仕事についてエクセルを使ったデータ処理の実践的ノウハウをライブで学べる

最初に指摘しておきたいメリット。

それは、このオープンコンサルティングが、「個々のテクニック」について知ることだけでは決して学べない、「一連の業務全体を改善する」ことにフォーカスされた講座だということです。
個々のエクセルの機能についてたくさん知るだけでは得られないメリットがそこにはあります。

それはどういうことかというと。
料理で言えば、「個々のテクニック」というのは、「包丁の使い方」とか「さじの使い方」「じゃがいもの茹で方」といった、「料理をするときに必要な知識の一部分」でしかありません。
しかし、実際にそういったテクニック以上に必要なのは、冷蔵庫に入っている素材のどれを使うのかを選択し、どういう段取りで調理し、どう器に盛っていくのかを考え、そして実践する総合力ですよね。

このオープンコンサルティングでは、「個々の機能」を紹介することではなく、あるエクセルファイルを使った仕事を中心として、一連の仕事を進めるプロセスの「全体的な改善」についてアドバイスを受けられます。

ひとつの仕事をするときの、「全体を見る力」や、「そもそも、どういう配置でデータを置いていくのか」「どういう操作で効率よく処理をしていくべきか」といった「料理全体を見据えた改善」について学ぶことができるのが、オープンコンサルティングの魅力です。

そして、この「料理全体を見据えた改善」という視点でのコンサルティングを目の当たりにして、「ああ、以前あそこで習ったあのテクニックは、こう活かすのか!」とはじめて気づくこともあるでしょう。

こういうノウハウは、書籍にもなりにくいので、なかなか流出しません。しかし、今回は、本当に重要かつ必要とされるノウハウを一気に得られる機会でもあります。

2. 他の人、会社、他の業界での仕事の進め方・データ整理やレポート作成の仕方からを学びを得られる
二番目に指摘しておきたいメリットは、他の人、会社、業界での仕事の進め方、・データ整理やレポート作成の仕方からを学びを得られることです。

「なるほど、こういう色分けをすると、見やすい表になるのか!」
「へー、こういうレポートのレイアウトは、参考になるな!」
「こういうデータを、こんな視点で分析して、こういう形式のグラフで見せているのか、なるほど!」
「ズルい!こんな定型作業を、楽に進めるために、こんな工夫をしているのか!」
「えー!こんな機能があるなんて、知らなかった!」
等々。
人の仕事の進め方、他の会社・業界の文化で培われたエクセルファイルの整理の仕方等には、学ぶべきものが多くあります。
このオープンコンサルティングの機会は、そういった、新しい気づきを多く得られる絶好の機会です。

3. 「いちばん学びが深い」と言われる、「自分に関係あるテーマ」で学ぶ事ができる

そして、もちろん。
もしも、このオープンコンサルティングの機会に前に出てコンサルティングを受けたとしたら、いちばんの学びを得るのはあなたです。

どんなときでも、どんなことでも、人は、自分に関係のあることとして学んだとき、より集中し、いちばん多くのものを得ることができます。
自分の仕事で使っているエクセルファイルについてのアドバイスをもらっているとなれば、なおさらです。

そして、実際に、自分の仕事についての改善アドバイスも得られるわけですから、直接的なメリットもあります。

すぐその場で、あなたのために、たった数分で、年間36時間以上の生産性向上につながるようなマクロを書いてもらえるかもしれません。
そのことには、「あなたは人生に年間4日~5日程度の時間が新たに追加される」のと同じくらいの価値があります。

開催日時・場所:
3月25日(金) 19:00-21:00 大阪・梅田「ユーズ・ツウ会議室H」

価格: 4,800円 -> 1,500円 (震災復興支援価格)
(ただし、達人養成塾セミナーへの参加がはじめての方とお越しいただく場合、無料)
(※ クレジットカード払いの場合でも、当日、現金にてキャッシュバックいたします)

過去の受講生の声は、こんな感じです。

『根本的に仕事を効率化するための視点を学び、非常に勉強になりました』
坂下時子さん (コンサルタント)

『真の問題をあぶり出す先生の着眼点等が参考になりました』
R.I.さん (製造業 – 会社役員)

『「DPRの法則」、たいへん勉強になりました』
小永訓久さん (会社員)

『データ整理のコツを学ぶことができました。』
T.Kさん (メーカー)

『的確なアドバイスだけでなく、マクロまで書いていただき、とても満足しています』
久武美香さん (会社員)

そのほかの感想は、こちらから↓
http://www.exvba.com/fc/index.php#kansolist

ご参加は、こちらから↓
https://sv86.wadax.ne.jp/~exvba-com/closed/moushikomi_fc.php?path=fc

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