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パソコンスキルの心技体

「女子高生の無意識」を科学する!?

2011年2月23日
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「あ、忘れた!」

代々木上原の駅についたとき、気がつきました。

「ウゲ!ないじゃん!」

渋谷駅の改札を出たとき、気がつきました。

家に携帯を忘れてきたことを…。

会社の建物の、セキュリティカードを…。

そんなわけで。

ジーザス小川です ヾ(´ー`)ノ

こないだの週末にやった「エクセルマクロ初中級速習コース」に向けて、「深海でダイオウイカと格闘するマッコウクジラ」状態だったことは、先日のブログにも書いたとおりですが。

その間たまっていた仕事を一昨日~昨日としていたら。

やはり、気分的にも体力的にも限界が来てしまったのか。

昨日は、夜、家に帰って荷物をおいたら、そのままバタン、と寝てしまいました。

昨日ひと晩は早めに寝たのですが、まだ、体がちょいガタガタな感じです。

今日も、早めに帰って、家で温かいものを食べてゆっくり寝よう…。

と、思っているところです。

で、今朝。

早起きしたのは良かったのですが。

朝食に!と思って切ったマンゴーがまだ固くてですね。

スプーンがまったく入らなかったので。

仕方なく、食べるのをあきらめ。

「早めに会社に行って、仕事するかぁ~」と思いつつ。

フラっと家を出たのが、7時30分くらい。

で、今さっき、電車の乗ったとき、電車を降りるときに、相次いで気づいたわけです。

「あ、忘れた! … 携帯電話!」
「ウゲ!ないじゃん! … セキュリティカード!」

…と、いうことで。

セキュリティカードがないと会社に入れないので。

ウチのスーパー事務職「ひろ子さん」が出勤して来るのを待って会社に入れてもらおうと思いまして。

それまでってことで、会社近くのドトールで、サンドイッチを食べながら、お茶しています。

このブログは、そうやって書かれているんですね。

ぶっちゃけ、蝦つぶしなんで、テキトーにつきあってください。

..じゃなかった。「暇つぶし」でした。

..て、細かいですよね。こんなネタ。

エビはつぶしませんよ。

サンドイッチに入っていたので、さきほど、奥歯ですりつぶしたあと、嚥下して胃の中に送り込みましたが ヾ(´ー`)ノ

そして、僕のような、携帯もセキュリティカードも忘れてしまうマヌケな男がエビを嚥下して胃の中に送り込んでいる一方。

店の前の通りには、女子高生とサラリーマンがたくさん歩いています。

女子高生のほうが多いですね。

どうせなら、「サラリーマンが多い」よりも、「女子高生が多い」ほうがうれしい僕としては、この状況は歓迎です ヾ(´ー`)ノ

「あの、たくさんの女子高生は、いったいどこに向かおうとしているだろうか…」

なんて、哲学的なこともちょっと考えてしまいましたが。

すぐに、結論が出ました。そりゃ、「学校」ですわ ヾ(´ー`)ノ

バス停でバスを待っている、勤め人と思しき女性が何人かいます。

その手前の大通りには、車が走っています。

高度を自由に切り替え、旋回しながらカラスが空を飛んでいます。

まあ、こんな状況を観察せざるを得ない流れになってしまったことにも、何か、意味があるのだろう..と思いつつ。

とういか。

人が慣れた道を歩いているのを観察するのって、なんか不思議な気分ですね。

例えば、女子高生は、無意識に足を交互に前に出し、踏ん張って前進するってことをくり返しているわけです。

んで、下半身はそんなことをひたすら淡々とくり返していて。

その間、上半身では、携帯を操作したりしているわけです。

女子高生が、無意識に下半身でしていること。。。うーん、興味ありです。

アホ! ( -_-)/☆ ( +_+) イテ..。

んなわけで。
僕の見ている画面の左方向から右方向へと、人間が次々と現れては消えていく一方。

「ああ、コイツらも、自動操縦なのかぁ~」と思いつつ。

「習慣化していて、無意識にできるって、やっぱスゲエなぁ~」と思ったりしています。

「Windowsでセキュリティソフトがウィルススキャンをしている間に、エクセルを操作している」とか、なんかそんな様子と似ています。

女子高生がいったん「学校に向かう!」と決めると、あとは無意識。女子高生の下半身が、女子高生を勝手に学校に連れて行ってくれます。

科学的に言うと、女子高生が学校に通う仕組みとは、そういう感じなんですね。

そうそう。んで、無意識と言えば。

この週末の「エクセルマクロ初中級速習コース」を受講された方から、こんな感想のメールをいただきました。

小川様
大谷様

先日のセミナーでは大変お世話になりました。

さて、先日お答えできなかったアンケートの回答を差し上げたいと思います。

結論から言いますと、大変有意義な2日間でした‼

このセミナーを受講する前と後では、マクロの印象が全くと言っていいほど変わりました。
セミナー受講前は、関数の入ったシートにマクロでデータを入れ込んでいくような使い方をイメージしていたのですが、マクロで全部できてしまうのですね。

しかも、小川先生がおっしゃるように、業務記述書を書くようなイメージなので、業務で使えるマクロを書くことで、仕事のやり方自体を整理するいいきっかけになりそうです。
小人に伝えるのも、後輩に伝えるのも、ある種同じようなものですね。

また、セミナー中のいくつかの呪文については、ボディーブローのようにじわじわ効いてきてます。ホームシフト下下下・・・赤だからおこっているのかー、ああ、なんかエラーになった黄色が万病のもとか・・・・などなど、ぶつぶつ言いながら、フォローのマクロを書いてます。九九のように理屈抜きで体にしみこませておくと非常に有効な呪文だという事がよくわかりました。

セミナーから二日たちましたが、昼休憩で昼寝でもしようかと目をつぶると、マクロの小人が登場して、きっとああやったら、この仕事が早く片付くよ、いやこうしたほうが、などとつぶやくもので、オチオチ寝てもいられません。

達人養成塾の「エクセルマクロ初中級速習コース」では、この年末あたりから、「無意識に入れる」ということを、かなり意識してやっています。

その有力な方法のひとつが、「呪文」として覚えてしまうこと。

○ホームシフト下下下
○赤だからおこっているのかー
○エラーになった黄色が万病のもとか

などなど。

もっといろいろあるのですが。

要は、無意識レベルで反応できることが増えると、その分、本来いちばん頭を使って考えなくてはならない、「実現したいマクロを作るには、どの部品とどの部品をどう組み合わせていけばよいのか」ということを考えることに意識を集中できるんですね。

そして、無意識に入れやすいよう、さいきんは、セミナー中にクイズ形式のゲームをする時間を増やしたり、ナゾの「呪文」をくり返し唱えて無意識にすり込ませてもらったり、ということをしています。

ナゾの「呪文」てのは、要は、「かけ算九九」を覚えるとき、意味も分からずたくさん暗唱させられたのと似ています。

最初は意味不明でも、音のつながりとして覚えてしまえば、あとは、関連する事項が出てきたとき、「ああ、あの呪文のあれか」という感じで対応できるようになります。

「呪文にする」というのは、かなり有力な方法なんで。

人にモノを教える仕事をしているあなた、後輩の指導をしているあなた。

教える相手がなかなか理解できないようなことがあったら、一度、試してみてください。

そんなわけで。

もう、いい時間になってきたので、そろそろ会社に向かいます。本日も、よい一日を! ヾ(´ー`)ノ

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