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「資格」と「実力」、取るならどっち? – その2

2010年11月30日
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ジーザス小川です ヾ(´ー`)ノ

今日は、沖縄4日目です。

昨日のブログで「iPhoneが壊れた」と書きました。

どうやらそこそこ回復したようですが、液晶のバックライトだけ復活しません。

今週末の「エクセルマクロ初中級速習コース」までに、修理できるのかな。
ちょっと自信ないです。

ということで、どうするか考え中です。

昨日は、『「資格」と「実力」、取るならどっち?』ということで、一本記事を書きました。
http://www.exvba.com/blog/?p=1952

今日は、その続きです。

昨日は、こんな結論を書きました。

採用する側の論理としては、以下の4つのタイプの人がいたとしたら、どの人を採用したいでしょう?

[1] 資格がなくて、実力もない人
[2] 資格はあるけど、実力はない人
[3] 資格はないけど、実力はある人
[4] 資格があって、実力もある人

そりゃ、「実力がある人」ですよね。てことは、[3]か[4]のタイプの人です。

世の中には資格試験がいろいろありますし、そういう「資格」を取っても別にかまわないとは思います。

ですが、少なくとも、「実力がある人」にはなりましょう。

「資格」のための試験対策講座の受講を検討するにしても、「その講座で実力が本当に身につくのか?」ということを念頭に置いて検討してくださいね。

「採用する側」としては、「実力がある人」を採用したいわけです。

ところで、採用する側にも、二種類あります。

[a] 実力があるかどうかを面接時に判断できる採用担当者
[b] 実力があるかどうかを面接時に判断できない採用担当者

「採用担当者」とは、例えば、派遣スタッフさんの採用なら、直属の上司になる人です。

[a]のタイプの上司はどういう人かというと、要するに、「エクセルマクロ、VBAについてあまりよく分かっていない」人です。
ですから、こういうことになります。
○「エクセルマクロ、VBA」のスキルレベルが分かる様なエピソードを挙げていろいろ話されても分からないので、「資格があるかどうか」を採用時の重要な要件にする。
○あなたがその人の元で働いても、「エクセルマクロ、VBAが得意」というあなたの長所を活かせない。
○あなたが「エクセルマクロ、VBA」を活用して成果を出しても、その成果がどのくらいすごいのかあまりよく分からない。

[b]のタイプの上司はどういう人かというと、要するに、「エクセルマクロ、VBAについてあまりよく分かっている」人です。
ですから、こういうことになります。
○「エクセルマクロ、VBA」のスキルレベルが分かる様なエピソードを挙げていろいろ話してもらいたい。「資格があるかどうか」なんてどうでもいい。
○あなたがその人の元で働くと、「エクセルマクロ、VBAが得意」というあなたの長所を最大限に活用しようとする。
○あなたが「エクセルマクロ、VBA」を活用して成果を出すと、その成果がどのくらいすごいことなのか、とてもよく分かる

あなたなら、どちらのタイプの上司を選びますか?

そりゃ、[b]ですよね。

で、なんですが。

だとすると、よくよく考えると、「エクセルマクロ、VBA」を強みにして就職活動をするなら、「資格」なんていらない訳です。
むしろ、むやみにそういう「資格」を取ってしまうと、[a]のタイプの採用担当者に面接のために呼び出されて、時間を奪われてしまいます。

そう考えると分かることがあります。
それは、『「エクセルマクロ、VBA」を強みにして就職活動をするなら、「資格」なんて、むしろ持たないほうがよい』ということです。

ということなので、「資格」はいらない、「実力」があったほうが良い、ということになります。

では、どうやってその「実力」をつけるのか、というと。

その話は、また明日書きたいと思います。

明日は、東京に帰ります。

沖縄らしいことは特にしない毎日でしたし、明日もホテルに引きこもって仕事をしていそうですが。
沖縄は思っていたよりぜんぜん東京から近いということが分かりましたし、いるだけで土地からエネルギーをもらえる場所だと体で理解できたのが収穫です。

また近いうちに来ようと思っています。

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