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「エクセルVBA・マクロの勉強」「英語の勉強」との共通点

2010年7月20日
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エクセルマクロ達人養成塾 塾長の小川です。

今日は、受講生フォローをしていたときに思ったことを、簡単にひとこと。

エクセルマクロ初中級速習コースは、2日間の対面指導で基礎を学んでいただいたあと、30日間のフォローアップメールセミナーでじっくりとその応用パターンを学んでいただく、という構成になっている。

この、フォローアップメールセミナーに取り組んでいる受講生から、よく、こういう相談のメールをもらう。

記述内容については理解できるものの、それを発想するにいたらないです。
力不足なんでしょうか。

こういう相談に回答すると。

まあ、力不足は力不足なのだが、それは、どういう意味で力不足なのかというと、「良い事例に出会った経験がまだ少ない」という程度のことだ。

自分の発想にないような書かれ方をしたマクロを見かけたときには。

「だから、自分はまだダメなんだ..」と凹んでしまうのではなく。

「なるほどー!そうやればカッコよく、キレイにキマるのかーっ!!」と、感動しつつ、そのやり方を鵜呑みにしてしまうのがよい。

上手な人の考え方、マクロの書き方をそのままマネてしまうのが、いちばん簡単な上達方法だ。

「基本形」というか、「ネタ」のストックが増えれば、自然と、未知の局面に出会ったとしても、その場、その場に応じたマクロを書けるようになる。

それは、さながら、英語の勉強のようなものだ。

英語の勉強でも、自分で考えていろいろこねくり回すより、ネイティブの使う表現をそのままマネしたほうが早いです。

それと、同じと考えるとよい。

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