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あのひとりごとを言っているとき、どっちを見ているか?

2011年5月12日
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先日の棚田克彦先生の「EMI」セラピー勉強会に出てから、自分自身の視線の動きにとても興味を持っています。

NLPには「サブモダリティ」という言葉があります。

視覚・聴覚・体感覚といった感覚が具体的にどう情報を受け取ったのかとか、そういう話。

たとえば、視覚であれば

○どの方向から?
○どういう大きさ?
○カラー?白黒?
○動画?静止画?

とか、そんな感じ。

感情は体験に結びついていますが、「思い出してもイヤなこと」等々は、この「サブモダリティ」に結びついているものなので。

同じ体験をサブモダリティを変えた状態で再体験してもらうと、気分が改善したりします。

EMIは、その本当の仕組みはよく分かってはいないのですが、キモとしては、「イヤな体験」を思い出してもらいつつ視線を動かすことで、サブモダリティの破壊をしています。

あと、アイ・アクセシング・キュー。

これは、感覚を再体験したり、想像したりするとき、そのきっかけとして自然に目が左右上下に動くこと。
(きっかけなのか、その再体験なり想像なりをするとき、自然に眼球の動きにも反映されてしまうのか、は不明ですが)

たとえば、いつも言っている独り言はありませんか?

あるいは、心の中でつぶやいていること。

ちょっと、思い出してみてください。

そして、そのとき、視線はどっちを向いていますか。

僕は、「オレって、やっぱ、○○だからなー!」と、チョーポジティブなあることを(やや皮肉混じりにも)よく言うのですが。

そのとき、視線が右ちょい下を向いていることに気がつきました。

そして、そっちの方向に視線が向いただけで、その独り言を言っているときの心の状態になることを発見しました。

あなたの場合は、どうですか。

どんな言葉を発し、そのとき、視線はどちらを向いていますか。

その方向に視線を向けたとき、どんな感じがしますか。

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