教育方針

達人養成塾では、エクセルマクロの講座を実施しています。
達人養成塾の教育方針と講座の進め方について、以下に記載します。

達人養成塾の教育方針は以下のとおりです。

  1. 「実務に直結する」という視点で厳選した必要最低限のスキルをお伝えします
  2. 「知識」、「頭の使い方」、「体の使い方」の3つの力をバランスよくトレーニングします
  3. あなたがすでに持っているありふれた能力の延長として習得できるよう教育します
  4. あなたの「地頭」をより良くし、「地頭の良さ」に見合った最大限の成果をすぐに出せるような教育をします

 

初心者向けの講座は、以下のとおりに進めます。

  1. 情報過多で混乱しないよう、講座本編でお伝えする内容は必要最小限です
  2. 情報過多で混乱しないよう、講座で使用する資料はシンプルかつ最小限です
  3. 高度な概念も楽しく学べるよう、ワーク中心の講義をします
  4. 復習時の深い理解に役立つよう、参考資料、フォロー教材を充実させています

達人養成塾の教育方針

 1.「 実務に直結する」という視点で厳選した必要最低限のスキルをお伝えします

達人養成塾は、あなたが仕事でマクロを使って実績を出せるようになるための教育をします。

エクセルマクロを作って実行することは純粋に楽しい体験です。
その経験を通じて、成果をたくさん出してください。
そして、以下のようなシーンでその実績を活用してください。

  1. 昇進・昇級面談や配置転換の際に、資料をつけて上司や人事に自分の出した成果、能力について説明する
  2. 転職活動の際、職務経歴書に実績について詳細に記載する、面接のキラーコンテンツにする
  3. 履歴書の「特技」の欄に「特技: エクセルVBA」とさらっと書く
    (「資格」の欄に民間資格の名前が書かれているより説得力があります)

 

「実績を出すこと」にフォーカスする代わりに、ほかのことはしません。
たとえば、各種民間資格の試験対策講座はやりません。
資格は履歴書を飾る1行にしかすぎません。エクセルVBA資格をいくつも取って羅列するのもおすすめできません。見る目のある採用担当者にはかえって痛いヤツとみなされるので逆効果です。

修了証や認定証の発行等も一切しません。
そんなものを授与している時間があったらもっと大切なことをいろいろお伝えしたいので(*)。

(*)あなたが会社に提出するための受講証明書、領収書等は必要に応じていつでもしますのでお気軽にご相談ください。

 

2.「知識」、「頭の使い方」、「体の使い方」の3つの力をバランスよくトレーニングします

エクセルVBAを自由に活用できるようになるとは、以下の3つの力をバランスよく身につけることです。

  1. 知識
  2. 頭の使い方
  3. 体の使い方
dougu.jpg:何もない状態 dougu.jpg:部品と工具がある状態
dougu.jpg:部品と工具があってもわからん、という表情状態 dougu.jpg:頭の中で組み立てのイメージは湧いている状態
dougu.jpg:頭の中で組み立てのイメージは湧いているだけど思うように動けなくて作れな状態 dougu.jpg:テキパキ組み立てできてる状態

知識は当然。さらに肝心なのは、アイデアが湧くこと、体を思うように動かせること

 

達人養成塾の講座は知識偏重ではありません。
これら3つの力についてバランスよくトレーニングします。
初心者によくある問題は、知識の不足ではありません。
知識の組み合わせ方のノウハウの欠如と、速やかにマクロを書き上げるためのノウハウの欠如です。
その点を考慮し、達人養成塾では、講義・フォローアップを通じて、「頭の使い方」、「体の使い方」を徹底して訓練します。
これにより、「習ったはずだけど、実務でマクロを書こうと思ったらアイデアが湧かない」、「手元が追いつかなくてマクロを書き上げるのに時間がかかる」といった問題を生じさせないようにします。
「知識」、「頭の使い方」、「体の使い方」の3つの項目の詳細については、こちらをご覧ください。

3. あなたがすでに持っているありふれた能力の延長として習得できるよう教育します

エクセルVBAは、特殊な人だけが習得できるスキルだと思われがちです。
しかし、そうではありません。

エクセルVBAのスキルは、以下の4つの能力の組み合わせでしかありません。
以下の4つの項目について特別な弱点等なければ、誰でも習得可能です。

  1. ITスキル(特にパソコン操作)
    (エクセルマクロを書くときの作業は、日頃のPC操作の延長でしかありません)
  2. 仕組み化・効率化の視点や能力
    (エクセルマクロを書くとは、エクセルでの作業を自動化する仕組みを作ることです)
  3. 言語能力
    (プログラミング言語も言葉です。日本語をきちんと話せる方ならその能力を転用してエクセルVBAを習得できます)
  4. 学習能力
    (義務教育を修了された方であれば、義務教育の過程で得た「勉強の仕方」のノウハウを転用してエクセルVBAを習得できます)
エクセルマクロ習得に関係する4つの能力

エクセルマクロ習得に関係する4つの能力

 

達人養成塾では、あなたがすでに持っている、これらのありふれた能力の延長として無理なくマクロを習得できるよう教育します。
上記の4つの能力の詳細については、こちらをご覧ください。

 

4. あなたの「地頭」をより良くし、「地頭の良さ」に見合った最大限の成果をすぐに出せるような教育をします

達人養成塾では、講座と演習、受講後のサポートを通じて、以下の2点に意識を置いた教育をします。

  1. あなたの「地頭の良さ」に見合った成果をすぐに出せるような教育をします。
  2. あなたの「地頭」がより良くなるような教育をします。

ですから、「地頭」が良い方にとっては、職場ですぐに成果を出せるようになります。
「地頭」を今より良くしたいという方にとっては、「地頭」を鍛えるトレーニングになります。

 

 

「地頭」は、その人の能力の「厚み」や「深さ」

 

これは、さらに具体的に言うと、以下の表にあげる各項目について、あなたのレベルをより向上させるということです。

「地頭の良さ」とそれに関連する項目の評価指標
「地頭の良さ」とそれに関連する項目の評価指標(クリックすると拡大します)

「地頭」を良くする教育の詳細については、こちらをご覧ください。

達人養成塾の講座の進め方

初心者が実務でエクセルVBAを自力で書けるようになるまでには、「知識」だけではなくさまざまなスキルを習得する必要があります。
しかし、慣れないソフトを操作しつつ、慣れない概念や考え方を習得するのですから、教える側が教える範囲の設定や教え方に十分な配慮をしないと、非常にストレスのかかる割に成果の少ない講座になってしまいます。

そのような問題が起こらないよう、達人養成塾では、教える範囲の設定や教え方について以下のような工夫をしています。

1. 情報過多で混乱しないよう、講座本編でお伝えする内容は必要最小限です

初心者向け講座では、講座本編でお伝えする内容は必要最小限に限定しています。

ただし、「必要最小限」と書きましたが、それは「目立った成果は出せない」という意味ではありません。
「大きな成果につながる特に重要な部分、おいしい部分だけに絞って教育を行う」という意味です。
基礎講座の内容だけでも、扱うデータがよく整形されたものであれば、1万件も2万件ものデータに対する一括処理までも自由に書けるだけの情報です。

昨日まで初心者だった方が書くマクロとしては、おそらく十分すぎるほどの内容でしょう。

実際に基礎講座修了レベルでどれだけのマクロを書けるようになるのかという具体的な水準については、動画デモページを参考にしてください。

 

基礎編で扱う内容は、イメージとしては、中華料理で使う中華包丁のようなものです。
中華料理人は、素材や作る料理に合わせて使う道具をこまかく切り替えたりはしません。中華包丁であらゆる料理を仕上げます。
しかし、ポイントを抑えれば、それでも十分すぎるほどのおいしい料理を作ることができます。

達人養成塾の初心者向け講座の教育方針も、これに近いものです。
まずは、単純なようでも、使う道具は、中華包丁一本だけに絞ってトレーニングしてください。
そして、フォロー教材を活用し、実務でもマクロを書く、ということを通じて、「中華包丁一本でもここまでできる」という実感を持ってください。
料理を作る基本のプロセスを習得してください。

より上級の講座に進むのは、中華包丁に慣れたころです。
そのころには、初心者のころに教えられても使い方をイメージすることすらできなかったような道具でも、中華包丁との比較を通じて容易に習得できるようになっていることでしょう。

2. 情報過多で混乱しないよう、講座で使用する資料はシンプルかつ最小限です

達人養成塾の初心者向け講座では、分厚いテキストは使いません。
たとえば、10時間かけて実施する基礎講座でも、講義本編で使用する資料は以下のものだけです。

  1. マインドマップレジュメ10枚~12枚程度
    (講義内容のダイジェストです)
  2. 手書きワーク用資料3枚~5枚程度
    (手書き用ドリル)
  3. 演習問題の解き方解説レジュメ25枚
    (講義中に演習をしたあと、その内容を講座内で振り返るときに使う資料です。紙芝居のように眺めるだけ。)
  4. 講義中に使用するサンプルデータ(エクセルファイル等)

達人養成塾の基礎講座マインドマップの一例(発展編1の教材)

 

達人養成塾のエクセルVBA基礎講座では、講義中にテキストを一度も開きません。
(*テキストは、講義が終わったあとの復習用として配布しています。)

「講義中にテキストを一度も開きません」と聞かされると「本当に大丈夫なの?」と心配れれる方もいます。
なので、初心者向け講座の講義中にテキストを使わないことの趣旨について説明します。

テキストのデメリットは、情報量が多すぎることと、俯瞰性に書けることです。

たとえば、180ページのテキストをお渡ししたとしても、そこに書かれていることすべてが講義本編で扱われることとは限りません。
講義本編では扱わないより高度な知識、ある程度上達してから読み物として読んでもらいたい情報や、講義本編では取り上げない演習についての解説も含まれているかもしれません。
こういった情報のために紙面を割いたテキストは、どうしても分量が大きくなり、初学者には負担になります。

また、俯瞰性という意味で言うと、以下の問題があります。
ページ数の多いテキストを講義中にすばやく閉じたり開いたり、付箋をつけたり、目次ページで概要を見直したり、といった作業をするのは、なかなか大変です。
自分が重要だと感じてマーカーを引いた箇所を休憩時間中にさらっと確認する、といったことも、テキスト上で行うのはとても手間のかかる作業です。

テキストは一覧性に欠けるため、別々の箇所に書かれている内容の関連を講義中に確認するにはとても不向きです。
たとえば「113ページに書かれている内容と127ページに書かれている内容を比較したい」といったとき、片方のページに指を挟んで読み、別のページに移動してから読み、その内容を比較して、という作業をします。

こういう作業は精神的にも身体的にも大変ストレスが大きいものです。
何度もくり返していると、それだけで、講義から脱落する原因になります。

その点、重要キーワードを軸にして講義の全体像を一覧できるマインドマップ資料であれば、個々の内容の関連を比較するのも、一瞬で可能になります。
休憩時間にぱらぱらとページめくるだけで復習できるといったメリットも提供しています。

以上の点を考慮して、数年前から達人養成塾の初心者向け講座ではテキストではなく、マインドマップを使って講義をするようになりました。
そして、実際にそのほうが高い成果をより簡単に出せるようになりました。

そんな経緯から、講義で扱う資料は最低限に絞ることを徹底しています。

(*) なお、上記の「資料が少ない」というのは、「講義本編で扱う資料は少ない」という意味です。
あとで詳しく説明しますが、分量不足ではないかと心配される方のために補足すると、達人養成塾の教材は全体としてはむしろボリュームは大きいです。
たとえば、基礎講座について言うと、復習に役立つよう、テキスト2冊(合計185ページ)、講座の補足資料レジュメ、フォローアップ動画セミナー全18回(動画再生時間合計: 約3時間25分)を数冊お渡しします。

 

3. 高度な概念も楽しく学べるよう、ワーク中心の講義をします

達人養成塾の講座は、PCの前に座って難しい説明を聞いてただ黙々と作業するものではありません。

抽象的で分かりにくい説明はほとんど登場しません。
一般の方に分かりにくい、通じにくいと思われる内容については、直感的・具体的・体感覚的に学べるように開発したオリジナルグループワークやゲームを通じて学んでいただきます。


抽象概念は、道具を使ったたとえ話で分かりやすく説明します。


お互いのPCをのぞき込みながらグループ実習。


ボードゲームを使い、プログラミングに必要なセンスや考え方を身につけます。


ボール投げをしながらクイズを出しあいます。抽象概念を体で覚えるために欠かせないステップです。

4. 復習時の深い理解に役立つよう、参考資料、フォロー教材を充実させています

講座本編で参照する資料は少ないと書きましたが、それは、お渡しする資料が少ないという意味ではありません。
以下にある達人養成塾の講義で受け取ることのできる資料やフォローのリストを見れば、あなたは、むしろ、かなり充実していると感じられることでしょう。
これらの教材やフォローを最大限に活用して、さらなるスキルアップを図ってください。

達人養成塾の初心者向け講座の参考資料、フォロー教材等について、以下に書きました。

  1. 復習に使える、講義内容を忠実に再現したテキストと参考資料
  2. さらなるスキルアップに使える、演習問題とその解説動画セミナー
  3. 実務で活用できる、質問窓口

1. 復習に使える、講義内容を忠実に再現したテキストと参考資料

受講生の方が講義内容の幅広さ、深さに受講後に迷子にならないよう、講義内容を忠実に再現したテキストと参考資料を復習用にお渡ししています。
基礎講座を例に挙げると、講義で受け取ることのできる資料のリストは以下のとおりです。

  1. 基礎編マインドマップレジュメ(14枚)
    テキストのダイジェスト版です。講座で主に使用する資料です。

  2. 基礎編ワーク資料(14枚)
    講座全体の構成図、抽象概念を理解するための補助資料等。講座で主に使用する資料です。

  3. 基礎編演習解説資料(25枚)
    講座後半で扱う演習問題を解く際の考え方と作業の進め方。演習後の各自での復習用資料です。

  4. 基礎編「小人ちゃん」レジュメ(10枚)
    「手順書」としての性質を深く理解するための補助資料。講座ではスライドでお見せします。
    講座中に開く必要はほとんどありません。

  5. VisualBasicEditor初中級操作ガイド 113p テキスト
    「Visual Basic Editor」の使い方に特化したテキスト。
    マクロを書くことを車の運転に例えれば、車の操作マニュアルに相当します。
    講座中に開くことはありませんが、講座内容に即したテキストですので、受講後に頭から読んでいくとよい復習になります。

  6. ExcelマクロVBA 基礎編 72p テキスト
    エクセルマクロに登場するプログラムの部品説明に特化したテキスト。
    マクロを書くことを車の運転に例えれば、「るるぶ信州」のようなドライブガイド本に相当します。
    講座中に開くことはありませんが、講座内容に即したテキストですので、受講後に頭から読んでいくとよい復習になります。

  7. 講座で使用するサンプルデータ(エクセルファイル等)
    動作可能なマクロの入ったエクセルファイルをサンプルとしてご提供します。
    サンプルは、コピーしてそのまま実務でも活用できます。

2. さらなるスキルアップに使える、演習問題とその解説動画セミナー

講座を受講したあと、学習したスキルを定着させ、さらにスキルアップできるように、演習問題を多く用意しています。
また、それらに対する解説動画も用意しています。
基礎講座を例に挙げると、講義で得られたスキルを組み合わせて実際にマクロを書くための演習問題を、一日1問、合計18問お送りします。
毎朝、その日の問題をお送りします。そして、そのあと、解説動画をお送りします。
全18回の動画で、総再生時間は3時間24分11秒の分量です。
「このフォロー動画だけでも受講料分の価値があった」という声も多くいただいている動画です。

各動画の再生ページには、過去の受講生からの質問とそれに対する達人養成塾からの回答も掲示されています。
動画を見て、過去の受講生とのやりとりを見て、さらに深い学びを得てください。

 

3. 実務で活用できる、質問窓口

達人養成塾の講座は、あなたが実務でマクロを書けるようになるためのものです。
講座では、そのために十分な情報をお伝えします。さらにフォロー動画では、実務で応用可能な事例を多く扱います。

しかし、実務は生ものです。
実務でマクロを書くとなると、思うように書けない、もう少しヒントを欲しい、ということもあるかもしれません。

そのような悩みに対応するため、達人養成塾では、実務でマクロを書いているときに生じた疑問、悩みについての相談にもお答えします。(*)
ご質問は電子メールで受け付けますが、メールでのお返事では微妙なニュアンスが伝わりにくい場合は、動画で解説したり、電話やSkypeでお話して解決します。

 


 

参考:エクセルマクロ研修の選び方

1. イントロダクション

2. カレーライスとパソコン1

3. カレーライスとパソコン2

4. よくある落とし穴

5. よくある落とし穴に落ちないために

6. 講座紹介

 

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