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パソコンスキルの心技体

「抽象」と「具象」

2011年8月23日
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エクセルマクロ・VBA達人養成塾 小川です。
http://www.exvba.com/vb/index.php

抽象と具象、というお話をしたいと思っています。

「抽象化とは何か」といえば。
それは、具体的な複数の事象を観察して、共通の特徴を抽出することです。

例えば、以下のプログラムを実行すると、Sub LeftSample()
Range(“A1”).Value = Left(“東京都渋谷区渋谷1-12-2”, 1)
Range(“A2”).Value = Left(“東京都渋谷区渋谷1-12-2”, 3)
Range(“A3”).Value = Left(“東京都渋谷区渋谷1-12-2”, 5)
Range(“A4”).Value = Left(“東京都渋谷区渋谷1-12-2”, 7)
Range(“A5”).Value = Left(“東京都渋谷区渋谷1-12-2”, 9)
End Sub

セルA1~A5に、以下の値が出力されます。


東京都
東京都渋谷
東京都渋谷区渋
東京都渋谷区渋谷

[1]~[5]の各行は個別具体的に結果を出力するだけですが。
これらの結果として、

あ、Left(“東京都渋谷区渋谷1-12-2”, [数字]) というものがあって、
[数字]の部分を変えると、
「東京都渋谷区渋谷1-12-2」の左から[数字]の分だけを取ってくるのだな。

と、共通の特徴を抽出します。

具体的な複数の事象を観察して、共通の特徴を抽出しています。これが、「抽象化」です。

「抽象」の反対語として、「具象」というものがあります。

「具象化」とも言える概念があります。
こちらは、逆に、「特徴」についての情報を受け取り、具体的には、どういう事象が生じるのだろう?と推定、あるいは、実験をして確認していくことです。

例えば。

Excel VBAに、『Left関数』という関数があります。
第一引数に文字列、第二引数に正数を受け取ります。
そして、第一引数で指定された文字列の先頭から第二引数で指定された数の文字を返します。例:以下の例では、セルA2に、「東京都」と出力します。

Range(“A2”).Value = Left(“東京都渋谷区渋谷1-12-2”, 3)

という説明を受けて。

自分の頭の中で、以下のようなプログラムを自作して頭の中で動かしてみたり、動作を確認してみたりすることです。

Sub LeftSample()
Range(“A1”).Value = Left(“東京都渋谷区渋谷1-12-2”, 1)
Range(“A2”).Value = Left(“東京都渋谷区渋谷1-12-2”, 3)
Range(“A3”).Value = Left(“東京都渋谷区渋谷1-12-2”, 5)
Range(“A4”).Value = Left(“東京都渋谷区渋谷1-12-2”, 7)
Range(“A5”).Value = Left(“東京都渋谷区渋谷1-12-2”, 9)
End Sub

そして、出力される結果を確認し。
「なるほど!こういうことを言っているのか!」と納得できるまで、具体的にどうなるのか?ということを調べます。

○具体的な話が出てきたら、抽象化しながら話を聞くこと
○抽象的な話が出てきたら、具象化しながら話を聞くこと

というように、視点を変えていくのが学習のコツです。

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