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セミナーを受けてから、会社でもマクロを活用するようにしています

2010年5月26日
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エクセルマクロ達人養成塾の受講生からは、添削依頼のメールがよく届きます。今日は、その中からひとつをご紹介します。

エクセルマクロ達人養成塾塾長ブログ

小川先生

いつもお世話になります。
セミナーを受けてから、会社でもマクロを活用するようにしています。
今回はセミナーで紹介いただいたInStr関数を使ったマクロを書いてみたのですが、
これまで使った経験もなく(マクロは動いていますが)、本当にこの書き方でよいか
どうか不安なのでご相談させてください。

<資料の内容>
添付資料は、取引先から定期的に流れてくる注文情報です。(※詳細は変更していま
す。)
内容はA列が商品code B列が商品名 C列が商品のケース数になります。
取引先からの情報は上記のみですが、当社としては、生産にあたりケース数から生産
本数を計算する必要があります。
ケース数から生産本数を求めるには入数が必要です。入数とは1ケースの中に入って
いる本数のことで商品によって異なります。
その入数の情報が、B列の商品名の中にあり(最初のデータであれば文字列の後ろの
部分の""9xになっている9の部分です。)、それを抜き出すためのマクロを書いてい
ます。

「とりあえず動くようにはなったのだけど、自分できれいに書けている気がしない」
「とりあえず動くようにはなったのだけど、動作が自分の思うのと違うことがある」

マクロを覚えた当初は、そんな疑問を感じるものです。

そのような場合は、マクロの添削をいたします。
丁寧な添削を行ったうえで、お送りいただいたものを活かしながら、プロが書くプログラムの見本をお見せしています。
http://www.exvba.com/member.html

小川は、人のマクロを添削するのが得意ですが、そのときには、実際、受講生に会って2日間セミナーをしているので、相手の方のレベルにあった回答をするよう心がけています。

で、彼のマクロはなかなかよくできていました。

メール中にある instr 関数 はエクセルマクロに出てくるとても基本的な関数なのですが、使いこなせると、とても便利なマクロが書けますが、なかなか上手に使いこなせる方がいないのも事実です。

ですが、彼は、達人塾セミナーで習った instr 関数をさっそく使われているようです。
とても良いことです。

マクロの添削時には、いろいろコメントもつけています。
どんなことを書いているのかについては、そのうちお話したいと思います。

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